MTG初心者がデュエルデッキ:精神vs物理で遊んでみた
この記事を書いている現在、2021年2月23日です。
このデッキを購入して遊んだのも二月です。
もう一度言います。このデッキを購入したのは2021年2月です。はい。
MTGに興味を持っていたところ、レビューで紙束と言われているこちらの精神デッキの存在を知り、かなりの興味を惹かれました。
何より、【精神vs物理】というこの日本語版のネーミングセンスに愛着が湧き、デッキ自体がかなり割安だったこともあって購入してしまいました。
そして、実際に遊んでみた感想。
私の一人回しの技量やルールの勘違いもありそうですが、うん……。
精神デッキ、強いカードはたんまり入ってるのですが、いかんせんマナカーブが悪いです。
5マナしか土地が無いのにトップで「いわず」を引いた時は頭を抱えました。
あとは深海のクラーケンにロマンを感じました。
デカさは正義!!!いつの時代も男のロマンです。
それから、物理デッキ側にも大味な部分があるのか、2回ほどお互いデッキが事故ってグダる盤面もありました。
ただ、物理デッキ側は《冷眼のロヴィサ》を出したらかなりえげつないですね。
そして精神側、いわずを出すためのデザイナーズコンボカードがありましたが、私の理解が足りない部分があったためか、決まりませんでした。
コンボはデッキ説明の紙にも書いていたのに。。。
結局、いわずとその他重すぎて唱えられないソーサリーを抜いて適当なカード入れました(なぜ持ってたのかは不明……)が、それでも何とも言えない感じでしたので、切札となる6コスくらいのカードが欲しいところです。
精神デッキは、推奨されていたソーサリー中心のコンボよりも、トークンを生成できるクリーチャーを優先的に使用して、盤面を列べたほうが強かったです。
私のプレイングもかなりあるのですが、これを実感してからはようやく物理デッキにも勝てるようになりました(汗)
とは言え、気になっていた精神vs物理をゲットできて満足でした。
バランスとしては初心者向けでないのかもしれませんが、カード単体で見ると強いものが多いので、それらを眺めたりMTGwikiでカードの情報を調べるのは面白かったです。
《賢者眼の報復者》とか。
次はもう一つ気になっていたエルフvs発明者と、全色試すためにも白黒のデッキが欲しいところです!!