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書籍化中止か!?某出版社による放置の可能性?悪質?【小説投稿サイト】

※前向きな進展があった際は、この記事を削除します。

某小説投稿サイトをメインに、二年ほど活動していた私。

その時期、とある神がかり的なアイデアを閃いていた私は、問題になった作品を全神経を傾けて執筆していました。

――この作品、いける。

そんな今までに感じたことのない感覚が、更新のたびに全身を駆け巡っていました。

その日もいつものように更新を終えて、一息。
ほとんどが企業のメールマガジンで埋め尽くされた新着リストを覗くと、

【書籍化のご連絡】

そんなタイトルのメールが。

ここが泥沼の始まりでした。


ご丁寧にも投稿サイトの運営様ごしに私にコンタクトを取ってくださった某出版社の編集者様は、打ち合わせのため、なんと私の地元まで来てくださいました。

以下二つ、打ち合わせ場所のファミレスで編集者と話していて胡散臭かった点

・投稿サイト側の編集者?と二人で来ると事前に言っておきながら、サイト側の編集者は急用で不在。
・アニメ化の望みもあるし、そうでなくとも発売に合わせて短いアニメーションを作れたら良いと言っていたこと。

……なんだか、典型的な詐欺の手口な気がしてきました。
この件を文章にしたのは初めてですが、自分で書いておきながらめまいがします。
二番目など、もはや作者をうまく乗せるための口実にしか見えませんね。

その後、一章か二章ずつ、書籍化用の改稿をメールで提出しました。

そして、紆余曲折しながらついに最終章を提出したのがXヶ月前。

それ以来、編集者からの直しの指示が来ることはありませんでした。

質問も兼ねて二、三ヶ月ごしに催促のようなメールを送ってみたり、先方の理解が追い付いていない可能性のある部分があったため、その部分を解説して、もし難解でしたらここは修正します!と送ってみたりしました。

ですが、さらにXヶ月が経っても、直しの指示はなし……。

可能な限り先方の善意を信じようとしましたが……。
一度疑う気持ちが芽生えると、簡単には抜け出せない。
新たな進展があるまでの精神安定剤がわりに、今回愚痴として、本筋に関係のない嘘や誇張込みで書かせていただきました。


以下の八つが、私が陥っている可能性です。


・編集者と思われていた人物が実は会社とは無関係。名前を騙っているだけの詐欺だった(詳しく書くと特定されかねないのでなんとも信憑性がないのですが、出版社と投稿サイトの関係および作者への連絡のシステム上ありえない。でも何らかの抜け穴があったのかもしれない)

・私の勘違い及び連絡の行き違いの可能性。あるいは単に時間がかかっている。見ての通り私は文章がど下手なので、サイトで読んでいた向こうも、いざ提出されたラストシーンまでの改稿を見て頭を抱えていたのかも(むしろそうであってほしい)

・出版社とサイトぐるみで詐欺まがいのことをしている可能性
だとしたら、信頼してたサイトなのにショックです。と言うか、万が一そうだったら某中堅出版社及びサイト(※特定に繋がりかねない部分は、誇張や逆誇張もしてます)がつぶれかねないレベル。可能性は低いか?

・書籍化の見込みのある投稿作品の出版権を、他社に先取りされないよう、後のことは考えずに片っ端から押さえておく。出版権を事実上握っているのをいいことに、時間が経ってもなかなか書籍化してくれない。
これでしょうか。
そうやって一年も二年も放置するやり方、十分ありえます。

・編集者が、作品を自分が望むストーリー展開になるように乗っ取ろうとしたが、できなかったので諦めた
にわかには信じられないことですが、実際にこういう編集者がいたらしい。(作家のわかつきひかる様のエッセイで見ました。どこかの投稿サイトで読めた気がする)

・詐欺や上記のようなハズレ編集者に当たったのだとしたら、ここまでして手の込んだことをする理由は自費出版くらいか?
自費出版でないことは説明されてたのに……。

・私の提出した完結までの改稿が思ったより超つまらないor無理な展開がすぎたので匙を投げた
これが真実であれば小説家としては失格レベルですが、そんなことを考えてまで私は他人の善意を信じたいのかもしれない。

・私が妄想と現実の区別がつかなくなっている可能性(これは創作を続けるどころの話じゃない……)。

色々思い付くままに挙げてみました。

でも何よりも、打ち合わせで会ったとき、投稿サイト側の編集者に都合よく急用が入ってしまったという点が、あまりにもキナ臭すぎて、正直残った希望すら砕かれそう……。

…………

だけど、もし詐欺だったとすると手間がかかりすぎている。詐欺であれば、相手はこれからどう騙してくるつもりだろう。

書きながら、ふと浮かんだ可能性がありました。

それは、編集者がある日突然にして書籍化中止の連絡を寄越してくる→その上で、「今回は残念でしたが、自費出版ならアナタの作品をすぐに出せますよ♪」と悪魔のささやきをしてくる
というパターンです。
(出版の新たな可能性を切り開きたいんです、とかなんとか言って、実際は自費出版なのに横文字の名前に変えてまで勧めてくるのかも。ナンチャライズ・パブリッシング的な名前で)
または編集者がそういう架空の出版形態を口実にして、本が出た時に印税の一部を騙しとるつもりだった、とか。

ですが、どの可能性にしても、私が思った以上に面倒な人だったのが、メールでやり取りをし続けて判明した(ここまで読んでいればお分かりかと思いますが、私は文章が拙いのと、どことなく融通のきかなさそうな雰囲気がありますね)のは事実だと思います。

そのため、その編集者(出版社)は私を放置することにした。
直しの指示はまだかと聞かれたら、返信は「忙しくて」「出版にあたってスケジュールの調整が~」だけ。そうやって未来永劫先延ばすつもりかも。

……

うん!!!絶対そうだ!!!!!!

どうか私のことは、バカだなー騙されてやんのー自業自得じゃん等と笑い飛ばして頂ければ幸いです。

どうか希望ある作家志望の皆様もお気をつけ下さいませ。

追記:自費出版系の会社ではありません。
また、調べた限り私がお世話になった出版社は自費出版事業を行っていませんでした。

こうなったら書籍化が無事に進展することを祈るのみですが、はたして関係者は黒か白か。私自身、今後の展開が楽しみです。